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第二次まとめ」でも「今後の議論が望まれる課題」とされていますが、実質的な議論は始まっていないのが現状です。 京都大学も例外ではなく、個別の避難計画書づくりや避難訓練の実施はもとより、大学の避難計画やマニュアルにおいても、障害者に関する記述はほとんどないというのが実情です。こうした課題を背景に、京都大学では2018年6月18日に発生した大阪北部地震を直接のきっかけとして、2018年10月よりDRCが中心となって、障害のある学生(車いす利用の学生、全盲の学生、聴覚障害のある学生)を対象とした災害時を考えるワークショップを行っています。 ワークショップは、そのテーマを「EPRP:Emergency Prediction & Response Plan(危機予測と自己レスポンス)」と設定しました。その背景には、組織としての対応を検討していくことに加えて、障害のある学生らが自らのことを知り、必要な支援を周りに発信していくことができるきっかけとなるような内容を目指すということがありました(この取り組みの詳細は、「学生総合支援センター紀要第48輯」 に記したのでご覧いただければと思います)。 2018年度のワークショップでは車いす利用の学生及び全盲の学生を対象に、学内で大地震に遭遇した場合を想定した避難のシミュレーションを行いました。その際、避難を手助けする周りの学生という役割も設定しました。またシミュレーション後には、全員でフィードバックを行ってより的確な避難のあり方を検討し、それをもとに再度シミュレーションを行いました。参加した障害のある学生のうち1名は、最終的に「個別の避難計画シート」を完成させました。一連のワークショップが終了した2019年3月には、学内教職員向けに報告会を開き、ワークショップの様子やそこで得られた気付き、大学としての課題を報告しました。 地図で大学内の避難経路を確認する。 キャプション動画を見ながら、自分たちの避難時の行動を振り返り、話し合う。 車いすのどこを持ち上げると良いのかが分からなかったので、目印のシールを貼っておくことに。 地震のとき廊下の継ぎ目は危険かもしれない。白杖で継ぎ目の位置を確かめてみる。 報告会の様子。学部の教務掛や施設管理の教職員らが参加した。 2019年度のワークショップでは聴覚障害のある学生を対象に、当事者となる学生本人を中心とした話し合いを行いました。話し合いでは、災害時に起こり得る課題を明らかにすること、またどのような行動をとるべきかシミュレーションすることを目指しました。 聴覚障害のある学生のワークショップを行った際に描かれたホワイトボードの絵。キーとなったのは「情報」。そしていかに周りに対して障害があることを適切に知ってもらえるかが重要という話になった。 EPRPは個別のニーズや状況の変化に合わせて、随時実施しています。 これらの取り組みを通して私たちは、障害のある学生らが中心となり災害時の対策を考えることの重要性や、周りの者が気付いたことを本人に伝え話し合うことで、より発展的に様々な危機回避の方法が考えられることに気が付きました。これらは、いざというときに取れる行動の選択肢や幅を広げることにもつながります。そしてまた、そこに当事者の視点があることで、それはより現実味のあるものになると思われました。 非常時アシスト・トライアル(EAT:Emergency Assist Trial) 非常事態が発生した場合、できる限り早い判断と行動をしなければなりません。そのためには普段から様々状況を想定して対策を考えること、そして知識や情報をもとに身を守る行動をとることが求められます。 一方で、障害等の状況によっては、1人であらゆる危険を回避することは困難な場合があります。また、その場の環境や状況に応じて必要なアシストが変わる可能性もあります。 このような困難さを解消するために、障害のある学生本人だけでなく、周囲の人々が、自分たちの取り得る行動またはその選択肢をあらかじめ考え、様々な方法や状況を想定したアシスト・トライアルを行うことが有効であると考えられます。 DRCでは、2023年6月から、このトライアルを「非常時アシスト・トライアル(EAT:Emergency Assist Trial)」という企画として開始しました。 目的は、障害のある学生本人と周囲の人々がトライアルを通して様々な方法や状況を想定する機会をもつことで、実際の非常時にその場に居合わせた際、速やかに必要且つ安全な対応ができるようにすることです。 初回のトライアルでは、様々な避難道具を用いた階段昇降トライアルや、実際に車いすを持ち上げる移動トライアル、訓練用人形を用いたトライアルを行いました。 また、トライアルの後半で意見交換やディスカッションを行いました。以下、いくつかのコメント等を紹介します。 ・今後何かあったときには、これらの避難道具を使ったことがあるかどうかで変わってくると思う。 ・2回目のほうが落ち着いてできた。 ・AEDのように避難道具がどこにあるか、分かりやすく示されていたら良い。 ・腰痛があるので、低いところから持ち上げるのはリスクを感じた。『人を呼ぶ』、『使い方を伝える』など色んなアシストの方法があることに気付いた。 ・実際にケガや障害のある人に使う時は、気を付けることがたくさんありそう。 エアストレッチャーを用いた階段降りるトライアル イーバックチェアを用いた階段を降りるトライアル 訓練用人形で意識のない人(重量がかかる)の避難を想定し、ベルカ担架で移動するトライアル トライアル後の意見交換 2023年度のトライアルでは、1人1人が自分にできることと同時に、できないことや苦手なことがあることにも気付き、考える機会となりました。 また、トライアルで用いたような避難道具が、構内または街中でも、どこに設置されているのか分からないことは課題の1つと考えられました。 今回は車いすユーザーの移動をテーマにしましたが、今後は移乗等の介助や避難生活、また他の障害をテーマにするなどの展開が必要であると考えています。 関係部署との連携 障害のある学生を中心とした取り組みを継続するとともに、大学が組織として対応できることを考えていくために、京都大学総務部企画管理リスク管理掛と「障害のある学生の災害時対策を考えるためのラウンドテーブルミーティング」を2020年3月に実施し、様々な部署の教職員に参加していただきました。 現状では、京都大学の防災対策のなかに障害者や外国人等、災害時に様々な困難が集中し得る人たちに向けた取り決めがありません。今回のミーティングでは、安否確認、避難、避難後の生活など、数多くある課題について共通の認識を持ち、大学として取り組んでいくべきことを考え、話し合うことができたと思います。今後はさらに、地域のなかで大学が果たす役割も考えていく必要があります。 リマインドメール 2021年度からは、半期に一度、定期的にDRCの全利用学生を対象に”リマインドメール”を送信しています。普段の日常生活のなかで常に防災意識を高めておくのはなかなか難しいです。とはいえ、いつ起こるかわからない災害に備えることは重要です。定期的に立ち止まり、具体的な災害時対応を考えてもらうタイミングを作ることからはじめようと考えました。リマインドメールはチェックリストの形式になっていて、非常用持出バッグ、避難経路・避難場所や自分のニーズの伝え方などを点検できるようになっています。チェックができない項目については、参考になるURLを併せて提示しつつ、必要に応じてDRCも一緒に考えるように働きかけています。 <チェックリスト> 1:非常用持出バッグ □非常用持出バッグを準備している。 □非常用持出バッグの中身は賞味期限内で使用可能である。 □これがないと過ごせないものを理解して、いざというときには持ち出せる(例:薬、アレルギー対応食、お気に入りのぬいぐるみ) 参考:持出バッグと備蓄品…京都大学地震対応マニュアル(7ページ)、備蓄のすすめ | 京都市防災ポータルサイト 2:避難所 □学内・地域の一時避難場所、指定避難所、福祉避難所を知っている。 □下宿先(or自宅)や利用頻度の高い施設から各避難所への移動経路を知っている。 参考:京都市内の避難所…指定避難所・指定緊急避難場所等一覧 | 京都市防災ポータルサイト :学内の避難場所…京都大学地震対応マニュアル(11ページ~14ページ) 3:その他 □下宿先(or自宅)で起こりやすい災害(地震・洪水・土砂災害)を知っている。 □家族等と安否確認の手段(LINEや災害用伝言ダイヤルなど)を確認している。 □避難時に伝えるべきニーズを整理できている。 □避難所で伝えるべきニーズを整理できている。 参考:京都市のハザードマップ…ハザードマップ | 京都市防災ポータルサイト :連絡先とニーズ整理…京都市版ヘルプカード | 京都市情報館 関連資料 「〈報告〉障害のある学生の災害時を考えるワークショップの実践」 京都大学学生総合支援センター紀要48(2019-08-31) 著者:木谷,村田 「自主シンポジウム2-6 障害のある大学生と災害時対応の現状と課題」 日本特殊教育学会第57回大会(2019) 著者:森脇,酒井,木谷,吉村 関連リンク SIGーEP(東京大学PHED) 災害時障害者のためのサイト(NHKハートネット) ページの先頭へ 学内関連リンク 京都大学 学生総合支援機構 学生総合支援機構 学生相談部門 © Kyoto University Disability Resource Center アクセシビリティ方針

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